鶴見大学 歯学部
- 住所:〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
- 電話:045-580-8219 入試センター
- URL:https://www.tsurumi-u.ac.jp/site/dental/
全国でも数少ない診療参加型臨床実習で実践力を培う
国際都市横浜は、明治維新直前に一人のアメリカ人が歯科診療所を開設した我が国近代歯科学発祥の地。 本学部は、1970(昭和45)年、横浜に初めて開設された歯学部であり、以来、質の高い歯科医師を数多く輩出しています。
医療人としての自覚と責任、倫理観を身につけるため、「宗教学」や「歯科医師の基本的な資質」など、人間性の向上に力点を置いた科目を用意。 患者さん中心の歯科医師を目指して、まずは一人の人間としての信頼性を高めます。
地域の歯科医療に貢献することおよそ50年、1日平均来院患者数約850~1000名を誇る鶴見大学歯学部附属病院での診療参加型臨床実習を、学部開設当初より継続して実施。 患者さんを診療しながら、実践的なスキルを磨きます。
中国、韓国、アメリカ、オーストラリア、インド、イギリスなどの著名な歯科大学と提携を結び、学生や研究者の相互訪問や、共同研究を実施。 キャンパス内での国際交流も盛んに行いながら、世界レベルの歯科医師を養成しています。
全国の大学図書館のなかでも最高水準を誇る鶴見大学図書館。
専門書や貴重書を用いて授業の復習や自習、またレポート課題への取り組みなど、学生にとって欠かせない場所です。蔵書数はおよそ83万冊以上。さまざまな分野の図書がそろい、学びをさらに豊かなものにしてくれます。
短期集中カリキュラムで学びの習得を効率化
1~4年次の学習カリキュラムは前期2期、後期3期からなり、集中して学べるよう構成されています。特に年度末の最終期(5期)は総合歯科医学として前・後期で学んだ科目の整理・復習を行います。
教室も設備も最新。充実した教育環境が明日の歯科医を育てます
-
画像・音声コミュニケーション装置を用いたIT教育システムによる顕微鏡実習室
-
タブレット端末による学習支援システム
-
各学年ごとに、講師1名が学生数名を継続して担当する、チューター制を採用。成績の推移を基に勉強方法や苦手分野の克服をアドバイス。
歯科医師国家試験
本学は、歯学部創設以来5000名を超える臨床医を育てています。
(通算卒業生に対する歯科医師免許取得者の割合は97%以上)
特に、最終学年で開講される総合歯科医学では、5年生までに学んできた内容を整理し、ベテラン教員が系統立てて講義します。
また、講義で得た知識や能力を育成するためにつぎのような指導も行っています。
- 国家試験合格を目指して日常生活を含め、きめ細かな少人数制チューター指導システム
- どんなことでも気軽に質問できる「質問タイム」
- IT化による国家試験合格率向上を目指します。
- 弱点補強のための徹底した演習問題フィードバックシステム
- iPadなどタブレット端末による学習支援システム
- 国家試験を想定した模擬試験の実施