健康を支え、人を笑顔にする口腔医学のフロントランナーへ
人々の健康的で幸福な人生は、歯科医療なしでは語れない。そんな時代が訪れています。
世界でも類を見ない超高齢社会を迎えたいま、身体の健康と深くつながっている歯科医療は、全身を診る口腔医学へと進化・発展しました。歯科医師が活躍できるフィールドも広がり、人々からの期待も高まっています。本学では、いち早く口腔医学に着目し、重要なスキルとして教育に取り入れてきました。歯科医療を牽引するこの場所で口腔医学を学び、時代を切りひらくフロントランナーになりましょう!目指すのは、最新の歯科医療の知識と技術をもち、現場でも活かしていける“次世代の歯科医師”。笑顔あふれる未来をつくるのは、あなたです。
専願S特待生制度
充実した学習環境で最先端の技術や知識を学ぶ
シミュレーション実習用 患者型ロボット
歯科診療中に全身状態が急変するロボットで、緊急時の対応を疑似体験できます。これにより通常の臨床実習では経験できない対応を修得できるようになりました。また、医科との連携によるチーム医療のトレーニングも実践でき、医科歯科統合臨床実習の一部となっています。
CAD/CAM実習室
CAD/CAMシステムや 3Dプリンタを導入し、模型 を使った口腔・咽頭の診断シミュレーション実習を行います。また、デジタル3次元教材の作製が可能になり、臨床実習の場で活用されています。
録画用マルチメデイア装置
各学年が用いる講義室に講義録画システムを導入。これにより、学内LANとWi-Fi環境下で、学生がコンピュータまたはiPad 等を用いて予習・復習等の反復学習を行うことができ、更なる学習効果が期待できます。
世界最先端の「デジタル化口腔顎機能記録解析教育装置」
「デジタル顎運動計測装置」、「インプラント埋入測定シミュレーション」、「口腔内・外スキャナー」、「デジタル咬合器」、「CAD用3次元マウス」、「デジタル顎運動解析ソフト」等の最新機器を導入。顎の形状や動き、口腔内外の形態をデータとして取り込み、パソコン上で視覚的に学習することができます。
第2総合診療室(診療参加型相互臨床実習室)
教育実習用チェアユニットと各ユニットを監視する制御装置を整備しました。指導医の管理 ・ 指導のもと、学生同士の口腔治療の相互実習を行い、臨床実習に対応できる能力を修得します。
統合型実技教育実習室
統合型実技教育実習室では、ICTを活用した歯科診療の技能教育実施。マルチメディア対応で、コンピュータと実習机が完全一体化した実技教育装置を整備しています。さらに、e-learningシステムを導入。学習者中心の問題解決能力の養成を図り、自分の進度に合わせて実習を進めています。