歯科医師を目指す学生のチャンスが広がる[専願S特待生制度]
「専願S特待生制度」は、福岡歯科大学への入学を希望する受験生(合格した場合、入学を確約できる受験生)限定の特待生制度です。
ただし、国公立大学歯学部歯学科に入学される場合に限り、入学辞退が認められます。一般選抜A・B日程および大学入学共通テスト利用選抜1・2・3期(※試験科目の指定あり)の選抜区分から、計約20名を選考します。入学金50万円に加え、年間の授業料300万円のうち、200万円が免除となり、6年間の学納金が、1,380万円になります(1,250万円免除)。また、本学では学生の経済的な支援を行うため、さまざまな奨学制度を設けています。詳細は本学ホームページでご確認ください。
キャンパス全体の整備計画をすすめています。
2022年、本学は創立50周年を迎え、新施設が誕生しています。旧病院跡地には「50周年記念講堂」が完成。同年8月には学生食堂が記念講堂1階に「Restaurant TOMATO」としてリニューアルオープン。トマトの実りをイメージした明るい施設です。2020年9月に開院した新病院には最新設備を導入。最新の歯科医療に対応した各種機器を設置し、最先端の技術や知識を学び、臨床実習や学習に生かすことができます。また、2025年夏頃の完成を目指して、校舎の建替えを行う予定です。さらにキャンパス全体を新しく整備する計画が進行しています。
学生と教員、同窓生の結束の強さは、福岡歯科大学の伝統のひとつです。
福岡歯科大学は、縦と横のつながりが強く、それが卒業後も同窓生として続くことが魅力のひとつです。毎年、同窓生のお子さんも多く入学しています。
また本学では、学生と教員が、できるだけ多くの接触を保ち、親しく話し合い、教育の実を挙げ、学生が順調な学生生活を送るため、各学年に助言教員がおかれています。【助言教員制度】
皆さんが大学生活を続けていくうちに直面するいろいろな問題や悩みのよき相談相手となり、適切な助言を与えてくれる事でしょう。また、学生のみなさんが教員との交流をより深めるために、週1日一定の曜日及び時間帯(オフィスアワー)を設定し、放課後等研修室を開放しています。
スチューデント・アシスタント制度/リサーチ・スチューデント制度
◆スチューデント・アシスタント制度
学部生および大学院生等が、学生に対する学習支援や学生生活支援に従事し、学生相互の成長を図ることを目的としています。例えば、学生同士で勉強を教え合っている場合、教わる側の学生が知識の修得を図るとともに、教える側の学生も学習内容を説明することで自分の理解が深まるという相乗効果が期待できます。
◆リサーチ・スチューデント制度
将来の研究者を目指して高い研究マインドを持った学生を支援するため、学生研究支援プログラム『リサーチ・スチューデント制度』を導入。学生は興味のある研究テーマや研究内容を申請し、リサーチ・スチューデントとして選定されると、本学の研究室や研究センター等で研究することができます。研究成果を国内外の学会で発表したり、他大学の学生と研究で交流を深めたりする機会が得られます。