最先端の研究開発をリード
本学歯学部は昭和40年に日本海側唯一の国立大学歯学部として開設され、東京医科歯科大学歯学部、大阪大学歯学部についで3番目に古い歴史を持っています。以来、本学では地域で活躍する人間性豊かな歯科医師をはじめとした高度専門職業人の養成、最先端の
歯科医学・医療の研究開発とその臨床応用などを通じ、環日本海における歯科医学・口腔保健医療福祉をリードする拠点として、輝かしい実績を残してきました。
2学科で構成
歯学部には歯科医師を養成する6年制の歯学科と、平成16年から新設された4年制の口腔生命福祉学科があります。口腔生命福祉学科は超高齢社会を迎えるなかでその必要性が高まっている、「食べる」ことや口腔機能の維持向上という視点から保健・医療・福祉を総合的に思考・マネジメント出来る専門家を養成することを目的としており、卒業により歯科衛生士と社会福祉士という2つの国家試験受験資格が取得できる全国初のユニーク
なカリキュラムを提供しています。
最新の施設
本学は校舎は2012年から4年を費やして大規模改修工事を竣工いたしました。さまざまな歯科医学教育のニーズに対応できる最新の実習設備や教育環境が整備されています。
海外の歯科大学・歯学部との協定
本学では、さまざまな国・地域にある歯科大学や歯学部と交流協定を結んでおり、学部学生や大学院生の短期または長期の留学の派遣や受入、共同研究や教員の研修のため留学派遣・受入、国際シンポジウムの開催など、積極的な国際交流を図っています。