歯科医師を目指す皆さんを、全教員・職員をあげてサポートします
歯学科では、歯科医師に必要な知識・技術・態度を教育の柱とした講義・実習を行います。歯科医師になるまでの道程は簡単なものではありません。しかし、積極的に問題解決しようとする姿勢さえ持っていれば、必ず乗り越えることができます。本学では、積極的な姿勢で歯科医師を目指す皆さんを、全教員・職員をあげてサポートします。
歯学科とも連携を行い、さまざまな職域で活躍できる人材を育てます
口腔保健学科では、歯科衛生士として患者さまのライフステージに応じた仕事が行えるよう、歯学科とも連携を図り、充実した臨床教育を実施しています。幅広い素養を備えた本学の卒業生が、歯科診療所や病院歯科はもとより、介護保険施設、大学・研究機関、歯科関係企業、行政機関など、さまざまな職域で活躍することを期待しています。
高度な知識・技術の習得と研究活動により、研究指導能力を養う研さんを積んでいます
大学院では歯科医学における高度な知識・技術を習得する一方で、大半の期間を研究活動にあて、研究成果を上げるとともに研究指導能力を養う研さんを積んでいます。修士課程(口腔保健学専攻)では2年間、博士課程(歯学専攻)では4年間の課程を修了し、研究から得た知見をまとめた学位論文の審査に合格すれば、修士(口腔保健学)、博士(歯学)の学位が授与されます。1966年4月の設立以来、他大学出身者や留学生を含む800名以上の大学院生を受け入れています。
歯科医学を学ぶための理想的な学習環境を用意しています
九州歯科大学では、附属図書館をはじめ、電子顕微鏡室、コンピューター関連施設、動物実験施設など、充実した学習・研究施設を整備しており、学生が歯科医学を学ぶために理想的な学習環境を用意しています。また、平成19年度の新本館と新講堂棟への移転により、新施設のバリアフリー化、車いすでも支障なく移動できる十分な空間の確保、手すりの取り付けなどの整備が行われ、障害のある方にもほとんど問題の無い環境となっています。
附属図書館
授業の予習・復習やテュートリアル授業のための図書・学術雑誌の他、歯科医師国家試験の参考書も豊富に取りそろえています。また、電子ジャーナルを利用して、パソコンで論文を読み印刷することができます。研究論文作成や自己学習のために、国内文献検索用のWEB版医学中央雑誌や海外文献検索用PubMedなどで即座にオンライン検索し、学外図書館の文献複写サービスを使用することも可能です。
電子顕微鏡室
授業の予習・復習やテュートリアル授業のための図書・学術雑誌の他、歯科医師国家試験の参考書も豊富に取りそろえています。また、電子ジャーナルを利用して、パソコンで論文を読み印刷することができます。研究論文作成や自己学習のために、国内文献検索用のWEB版医学中央雑誌や海外文献検索用PubMedなどで即座にオンライン検索し、学外図書館の文献複写サービスを使用することも可能です。