歯科医師になって人々のために貢献したい
松本歯科大学 6年
春日 梢
(長野県立 伊那北高校)
私自身が歯科矯正治療を受けて歯科医療を身近に感じたこと、そして日本が超高齢社会を迎えて補綴治療の需要や口腔ケアの必要性が高まっている現状などから、歯科医師になって人々のために貢献したいと思いました。
第4学年では、1年生から学んできたことを総合的に結びつける総合講義という授業科目があります。1科目ずつ独立していた科目が相互に関連性があることがわかり、5年の臨床実習でそのことをあらためて実感しました。
松本歯科大学は単科大学で各学年定員96人の小人数なので、歯科医師になるという学生の目標が一致していて、連帯感があることが特徴です。自習室や学生ラウンジでは試験前だけでなく普段から予習・復習をしている学生が大勢います。先生や先輩に質問したり、後輩に教えたりというのはよくある光景です。6年生になった今も皆で支え合いながら日々学んでいます。